こんにちは、ダン・ケネディです。
サム・ウォルトンもトランプも、共通して細部に格別な注意を払っています。
つい最近、トランプに関するこんな話を読みました。
トランプが自分の所有するホテルを視察して、片隅にクモの巣やほこりを見つけると、
次にそのホテルを訪れた時には真っ先にその隅を見に行くのだそうです。
トランプはメモを取りません。すべて記憶します。
対処しなければならないことが山ほどある中で、
化粧室の隅が然るべく清掃されていなかったことまで記憶しているのです。
そして、問題のあったところを再点検します。
その時に改善されていない場合は、
誰かがその問題を解決するまで、彼はその場から動かないのです。
トランプの1時間には、どれくらいの価値があるのでしょうか?
それはわかりません。
数千ドル、ひょっとしたら数十万ドルでしょうか。
トランプの年収を年間労働時間で割れば、それくらいの価値になるかもしれません。
にもかかわらず、化粧室の問題が解決されるまで、彼はその場でじっと待つのです。
ウォルトンの場合――彼はどんなふうに時間を過ごしていたでしょうか?
彼は自分が経営する店舗に足を運び、気になる点を視察していました。
こうして見ると、個人的なスタイルが大きくかけ離れていても、
トランプとウォルトンには共通する原則があることがわかります。
私たちのするべきことは、そうした原則を見つけ出し、
自分の原則として活用することです。
その次にするべきことは、そうして見つけ出した原則を練習することです。
ダン・ケネディ

